北口本宮富士浅間神社

観光施設・名所/観光スポット
 
 北口本宮富士浅間神社は富士吉田市上吉田にあり、浅間神社のうちでの有力な神社の一つであり、主祭神は木花開耶姫命、夫神の彦火瓊瓊杵命と父神の大山祇神を共に祀っている。旧社格は県社で、戦後別表神社となった。垂仁天皇の御代、勅命をもって火山鎮護の神、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祀ったのがはじまりとされています。
延暦7年創建。
 老杉のうっそうと茂る社には、荘厳華麗な本殿と東宮、西宮本殿(三殿とも国の重要文化財に指定)や、60年に一回立て替える朱塗りの大鳥居、根回り  23mの杉のご神木(天然記念物)などを拝しています。

神楽舞は一名岩戸神楽とも呼ばれ、現在伊勢・熱田に伝わるものを含めて三神楽といわれ、無形文化財に指定されています。

■年間の行事■

お山開き 6月30日〜7月1日・・・神社から富士山頂へと続く一本の道は、吉田口登山道として古来より多くの人々に親しまれてきました。登山道入口の鳥居に張られた注連縄(しめ なわ)を切るお導開きは6月30日に行われ、そして7月1日のお山開きとなります。
薪能 8月初旬・・・神社の境内にあります、神楽殿で梅若薪能が行われ、鬱蒼と生い茂る杉木立に笛と太鼓の音が響き、庭火が焚き上げられ、見るものを幽玄の世界へと誘ってくれます。
吉田火祭り・すすき祭り  8月26日〜27日・・・北口本宮冨士浅間神社と境内社諏訪神 社の秋祭りであると同時に、お山じまいの祭りでもあります。
7月1日に富士山の山開きが始まり、この「吉田の火祭り」が富士山のお山仕舞いのお祭りです。
この時期から、富士山の山小屋の営業を閉め始め、富士登山のシーズンが終わり始めます。
浅間神社と諏訪神社の神様を富士吉田市中にお迎えして、シーズンの登山の無事とご利益を感謝してお祭りが行なわれます。
日本3奇祭の一つとされています。
富士河口湖温泉郷「河口湖レイクサイドホテル」の お得な宿泊プランやキャンペーンのご案内はこちら
北口本宮富士浅間神社
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558
TEL:0555-22-0221 FAX:0555-24-5221
HomePage
地図を拡大表示する